読解力が人間を救うワケ

AI VS 教科書が読めない子供達 この本を読んで、読解力について、今まで意識もしなかったことについて考えさせられました。 特に、読解力を“未来を切り拓くための手段”として使いこなすという意識を忘れないこと。このように私は考えました。 それから、読解…

ケーキの切れない非行少年達の心の叫び

ケーキの切れない非行少年達を読んで 少年院に入る非行少年達の中には、実は認知機能になにかしらの障害があるということに気付いてもらえなかったことが原因で非行を繰り返すしかなかった少年達が多くいるということが衝撃でした。 子供は私達大人が作った…

失踪日記の本質

この本を読んで一番考えさせられたのは、 自分の人生を客観視するということです。 私は今、自分を客観的するトレーニングをしていますが、いまいちマスターできずにいます。 ですがこの漫画に出会い、客観視とはこういうことかと稲妻に打たれたような衝撃を…

『陰徳』の力

『陰徳を積む』を読んで強烈な印象を受けたのは、安田善次郎の生き方、考え方、そしてほとんど知らなかった彼の偉業に今更ながら衝撃を受けました。 明治、大正という激動の時代に自らの信念を貫き通し、世間の評価に動じることなく、なんと80歳を過ぎても現…

本当の精神的自由とは

あなたは生まれてから一度でも、真の自由について考えたことがありますか? 私は自由の意味すら履き違えていたのだと思い知りました。 その理由は最後にお話しするとして、まずとにかくこの本の著者である主人公が、小さな日本の片隅で、独特の感覚を持ちな…

高校生のための論理思考トレーニングを読んで

この本で学んだことは、本来「論理」が存在しない日本語は文化、日本の個性として守るということを前提に、世界共通言語である英語のロジカルジギングを理解して日本語に応用することで、このグローバルな時代で通用するコミュニケーションスキルを身につけ…

今こそ日本人魂を思い出せ!

日本人魂を思い出せと言っても、昭和後半や平成生まれにとっては、日本人魂とはなんぞや、遠くで知らないおじさんがまた何か言ってるぞと言った感じで、日本人魂がどこか“ひとごと”になってしまっているかもしれない。 私はそんな世代だからこそ、今この本に…